こんにちは。Treasure Dataサポートエンジニアの佐藤です。 タイトル通りですが、mixiさん主催のCustomer Support Tech Meetupというイベントに参加してきました。
mixi.connpass.com このイベントは「CREがどのようにしてCS課題を解決しているのか?」というところにフォーカスして最新情報をシェアする目的で開催されているイベントのようです。素晴らしいイベントですね! ちなみに私はCREではないのですが、今回CREにやや近しいプロジェクトに関わる機会があったので今回発表させていただきました。
イベントのライブ動画のアーカイブはこちらになります。
https://www.youtube.com/watch?v=T78ArR9LUCc&feature=youtu.be&t=2310&ab_channel=mixiTechTalk
発表内容について
こちらが実際に発表したスライドです。
このような形で外部の方向けに発表する機会が初めてだったので、色々勉強になるところが多かったです。もっとプレゼン慣れするように頑張ります。。 今回は「サポートエンジニアとカスタマーサクセスによるプロアクティブなコミュニケーションを加速させるCSダッシュボード作り」という長いタイトルで発表を挿せて頂きました。
CSチームと連携しつつ推進したお客様のデータ利用分析のためのダッシュボード作成の話をおもにさせて頂いたんですが、社内データの活用って場合によって割と疎かになりがちなところがあると思っていて、やらなきゃいけないけど緊急ですぐに必要になる事はないので後回しにされがちな部分だと感じています。
今回は割としっかりとしたデータ整形やテーブル設計、ワークフローの構築・設計あたりでお手伝いをする部分が多かったので、なかなか勉強になりました。 ちなみに、(恐らく)今回私だけ自宅から事前に収録する形だったので、若干音質が悪かった気がします...聞き辛かったらすみませんでした。
頂いたコメントなど
#mixiCSTechMeetup 学びの多い発表が多かったのと、TDさんの取り組みは、まさに今我々が取り組んでいることと共通する箇所が多かったので勇気もらいました!
— Takao Tatematsu 立松貴央 ttmttko.eth (@takaotatematsu) August 27, 2020
問い合わせの分類の活路が見いだせそう。あと、FAQの検索クエリをもっと活かせそうだー。次回も楽しみです!
今回の取り組みは他社さんでもやはり共通の課題になる部分が多いのかなーという印象を受けました。 それぞれの取り組み事例で共通の課題があると、お互い参考にしていけるのがよいですね。
「サポートとしてはDay-to-Dayのサポートがミッションのため、CS支援業務が片手間になりがち。 」これはわかりみがすごすぎる。。。専任メンバー必要だよなぁ。#mixiCSTechMeetup
— キクタロー (@kikutaro_) August 27, 2020
CS支援業務が片手間になりがちはすごく分かる。。
— Jun Hashimoto (@_hashijun_) August 27, 2020
問い合わせの状況によっては、そういった業務を放り出して今困っているユーザーのために1日中手を動かす日も結構あります。#mixiCSTechMeetup
まだまだCREのようなポジションは浸透していない部分があるので、誰かが片手間で本業の傍らにやってるというパターンが多いのかな、という気がしました。 私も割とそんな感じでプロジェクトをお手伝いしてたんですが、集中して出来ないのは割と辛かったですね...
まとめ
mixiさんの発表も、カラクリさんの発表も非常に参考になる部分が多く、やはりCustomer Success+engineeringという分野はこれからどんどん発展していくのではないかと感じさせるイベントでした。プロダクトを開発するエンジニアではなく、お客様の満足度を維持向上させるためのエンジニアという考え方はサポートのエンジニアでも共通している部分であり、発表内容でも共感できる箇所が多かったです。
あまりスポットライトが当たることの少ないCREのような業務にスポットを当てて事例共有できるというのはとても素晴らしいコンセプトだと感じます。mixiさん、今回はお招き頂きありがとうございました!
Treasure DataではCRE絶賛募集中ですので、興味があればお声がけくださいー。
https://www.treasuredata.co.jp/blog_jp/hiring-cre-01/www.treasuredata.co.jp
応募ページ: https://jobs.lever.co/treasure-data/eef1f213-021a-4b8f-a8a3-5f489083d1dd